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2008年06月03日

賃金未払いと労働基準監督署

みなさま いつもお世話になりまして
ありがとうございます。
ヤナギケンジ@兵庫県加古川市神野町石守の蛹虫。行政書士事務所です。http://ynk.houritu.officelive.com

今日はニュースでこんなものを見ました。

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居酒屋「和民」などを展開するワタミフードサービス(東京)の賃金未払い問題で、
労働基準監督署に内部告発したため解雇されたとして、
20代の元パート店員の男性=大阪府在住=が2日、
同社に約450万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。(産経新聞)

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賃金未払い問題は
働いている側としては死活問題です。
30分未満は切捨てされていたのことですが、
29分の場合はサービス残業ということでしょう。

いろんな話を聞くと
結構色々な会社がこんな感じにアバウトな支給をしています。
タイムカードがあってもそれは時間を見るというのではなくて
ただ単に出勤したか否かの確認だけに使っているところもあるくらいで。
募集では 時給 という書き方をしながら 実際には 実際に働いた時間ではなくて 決まった分しか出ない(つまり実質日給みたいですね)
ということもあるわけです。

労働基準監督署に申告すると 是正勧告してくれるということを知らない方が多いので
申告がなされていない というのが実情ではないでしょうか。

それはともかく
内部告発したのが理由でやめさせられたとすれば
制度の意味が失われてしまうでしょう。
事情が明らかにされて(真偽も含めて)
他の会社で働く労働者のためにも 問題解決が図られることを願います。

内部告発
という言葉は なんだかいい響きではないですね。
ネガティブな印象を受ける言葉です。
今回の問題も 労働基準監督署に申告することは至極正当なことですし
それなりに根拠があるから労基署も是正勧告するわけですしね。

これからの展開が楽しみですが
きっと 早いうちに 和解で落ち着くんでしょうね。

行政書士事務所では
賃金未払いの場合は
まず当人同士話し合いを試み(必要であればこの段階からお手伝いいたします)
それでもだめなら
内容証明をだし
証拠があれば 支払督促
今回のように賃金の話ではなく損害賠償の話になれば(それも60万円を超える訴額なら)
地方裁判所への裁判提起になるでしょう。
(もちろん裁判になれば弁護士でないと扱えませんが、そこまでいかない問題は行政書士も扱います。)
60万円以下の訴額(請求額といいましょうか)であれば
簡易裁判所で 小額訴訟で争えます。本人で十分対抗できます。

問題解決を願います。そしてほかにもこうした問題で悩んでおられる方がおられるでしょう。
専門家に相談してぜひ前に進んでいただきたいと思います。

あんしんして働けることを。

制度がしっかりすればするほど それは 法を守る経営者側にもプラスとなるはずです。

みなさまごきげんよう。
ヤナギケンジ@兵庫県加古川市神野町石守の蛹虫。行政書士事務所でした。
http://ynk.houritu.officelive.com
posted by oficina de kenyi at 10:00| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 行政書士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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